こんにちわ、優利です!
自宅で簡単にセルフカラーが楽しめるおなじみの「マニックパニック(MANIC PANIC / マニパニ)」のヘアーカラークリームですが、本当にカラーバリエーションが豊富です。
今密かなブームである紫色系の中でも、今回は「ライラック」を茶髪で使ってみましたので、写真や感想をアップしておきます。
マニパニの紫色・パープル系カラーリスト
マニパニのカラーは以下で一覧にしています。

茶髪でも色が出やすい”色の濃さ”が強い紫カラーだと下記5色がラインナップされています。
- ディープパープルドリーム:一般的な紫
- ライラック:青みの強い紫
- プラムパッション:赤みの強い紫
- パープルヘイズ:霞んだ紫
- ヴァイオレットナイト:薄めの紫
イメージ的には、こんな感じかと思います。
赤紫のプラムパッションを通り越すと、ピンク系のフューシャショックが近いと思います。
パープルヘイズやヴァイオレットナイトの違いはよくわかりません…
茶髪×マニパニ紫色一番人気の「ライラック」の写真と感想
前回は茶髪から赤紫色のプラムパッションを使ってみました。

今回は、一番人気のライラックを購入したので、写真と感想です。
尚、美容院でグラデーションカラーにしてもらい、その後に毛先10〜15cmくらいを再ブリーチらったので、全体的には暗めの茶髪〜茶髪、毛先だけやや明るめの茶髪にしていました。
感想1:暗い髪色にライラックは入りにくい
やはり、青みが強いカラーなので、暗めの髪色にはほぼ色が入りません。黒髪では全く色が出ない感じです。青みの強いカラーなので、髪色の明度・明るさは単純に下がります。
とうことなので、きれいに発色させたい場合は、ブリーチ必須です。
感想2:暗めの茶髪部分は紫アッシュに近い
紫色はもともと髪の黄ばみ・黄色みを消すカラーなので、茶髪の中でも黄色が強く出てヤンキーみたいになってしまった髪色をかっこよくトーンダウンさせる力があります。
はっきりとした色が出ない反面、傷んだ茶髪部分が(見ようによっては)紫アッシュのようなかっこいい色味になりますので、茶髪の黄ばみ消しとしては結構おすすめです。
ちなみに、紫アッシュといえばそんなセルフカラーも市販されていますが、マニパニと比べると発色が全然弱いので、茶髪にこの製品を使ってもあまり色は変わらないです。
感想3:青紫は結構派手
「ライラック」カラーは青みが強いのでやっぱり派手め・個性派カラーです。マニックな色なので男性には特に似合いそうなカラーですし、個性派の方にピッタリです。普通の社会人がおしゃれにするなら、襟足や内側だけ色を入れてインナーカラーにするか、毛先だけなども方が良いかもしれません。
私は一般的な会社員女性なので、個人的には同じ紫でも赤みの強い紫色「プラムパッション」、むしろ紫寄りのピンク「フューシャショック」の方が派手すぎず大人っぽい雰囲気が出て良いかな、と思いました。
感想4:やはり青みがとれやすい
青系の色は褪色(たいしょく)しやすいことが有名です。とにかく、色落ちしやすいです。
染めた直後は青紫色ですが、1〜2週間で青みが抜け、赤紫色寄りに変わってきます。
これは仕方ないことです…
以上、『マニパニの紫色系一番人気「ライラック」を茶髪で使ってみた』でした!
それではまた!