こんにちわ。今日も犬関連グッズのご紹介です。
犬を飼っていると体重が気になりますよね。たまたま病院で測ってもらったら、思いの外増えていて「ダイエットしてください」と言われることも多いようです。家でいつでも測れたほうが良いとは思いつつ、犬用の体重計をわざわざ買うのも躊躇する…という方も多いのではないでしょうか?
犬の体重計は人間用でも測れる?
人間用の体重計でも測れるかな?と思っていくつかの機種で試してみたのですが、やはり最近のデジタル体重計では、動いてしまう犬を乗せると測定値が定まらず、うまく測ることができないようです。
犬専用の体重計はかさばりがち…
そこで犬専用のものを探してみたのですが、上にお皿がついていたりして収納に困りそうでした。そして見た目もあまり洗練されていない機種が多いような…
ペットモード搭載で犬の体重も測れるタニタの体重計
人間用の体重計で犬も測れる機種は無いのかと探したところ、普通にありました。
タニタ デジタルヘルスメーター CA-100
運動不足や食べ過ぎによるペットの肥満が増えている中、餌やおやつの与えすぎを防ぐには、餌をきちんとはかって適量を与えること。体重をこまめにチェックし、成長記録をつけることで日々の小さな変化にも気づきやすくなります。
機能:デジタル/最小表示50g単位/ステップオン機能/ペットモード出典:https://www.tanita.co.jp/product/bathroomscale-babyscale/3079/
最大の特徴であるペットモードという機能は、犬を抱っこして測った後、自分だけでもう一度測り直すと自動で引き算してくれ、犬の体重を割り出してくれるという超便利機能です。
尚、50g単位の計測が可能なので小型犬の微妙な体重増減にも対応していると言えそうです。(もっと細かく測る必要がある場合は他の機種が良さそうです。)
そして、見た目がスタイリッシュだし、薄くて全然かさばらないところもかなり嬉しいポイント。かなり小型で、重量も約1.5kgと軽量なのもありがたいです。
カラーはベージュ1色のみ。
タニタ デジタルヘルスメーター HD-665
ちなみに、ほとんど同じ型で、HD-665という機種があり、こちらは「ペットモード」ではなく、「キャリーモード」という機能が搭載されています。ペットの体重ではなく、持った物の重さが測れるという機能ですが、ボタンの名称が違うだけで全く一緒の機能と思われます。
こちらはホワイトとブラックの2色があり、見た目の好み的に私はこちらを購入しました。
抱えたものの重さがわかるキャリーモード付の体重計。大切なご家族であるペットの体重をはかったり、旅行や出張で飛行機に乗る時スーツケースの重さをチェックしたり、荷物を送る時に重さを確認したり。様々は”はかる”シーンに活躍します。
機能:デジタル/最小表示50g単位/ステップオン機能/キャリーモード出典:https://www.tanita.co.jp/product/bathroomscale-babyscale/3077/
ペットモード搭載体重計での測り方
それでは、測ってみます。
普通に自分の体重を測る場合は、スイッチを押す必要はなく上にそのまま乗るだけ(ステップオン機能)で測れます。が、犬の体重を測る場合は、まず「Pet」ボタン(または「Carry」ボタン)を押して電源を入れます。
「0.00kg」が表示された状態で犬を抱えて上に乗り、ピッと音が鳴って自分の体重+犬の体重が測定されたら降ります。
↑私と犬の合計は53.0kg。
そして犬を離し、また「0.00」が表示されたら、自分だけでもう一度乗ります。すると一瞬自分の体重が表示された後、犬の体重が一定時間表示されます。
↑私だけだと50.6kg。この表示は一瞬で消えます。
↑すぐに引き算してくれて、犬の体重は2.4kgだとわかりました。体重計から降りてもしばらく表示され続けます。
ちなみに、こちらが説明書になります(CA-100、HD-665共通)。
自分の体重を先に測った後、犬を捕まえに行って犬を抱っこし、戻ってきてもう一度測って、頭の中で引き算する…という手間が無く、本当に楽ちんです。犬と一緒に測るのが先なので、犬を捕まえるのに手間取っている間に自分の体重を忘れる、というストレスがありません笑。
小型で見た目のデザインも良いので部屋にそのまま置いており、これならいつでも気軽に犬の体重チェックができそうです!
犬の体重計を検討している方、おすすめです!
それではまた!
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